肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは?
肩甲骨周りの筋肉に対してアプローチを行う治療になります。
猫背、巻肩などで悪い姿勢の状態で肩甲骨周りに着いている筋肉に柔軟性をつけてあげる治療です。
多くの方が肩甲骨はがしと聞いて怖そうや剥がすなんて危なさそうとか言われることが多い気がします、ですがそんな怖いものではありません初めのうちは硬い筋肉に対してアプローチをしていくため少しやられている感がある人はいますが行っていくにつれて筋肉に柔軟性が着いてくるのでリラックスして受けていただけるようになります。手技自体もはがすとは書いてありますがメリメリと剥がすことはありません。
治療自体のイメージは肩甲骨の間に少し指を入れていき筋肉をほぐすイメージです。 -
肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩甲骨周りが固くなる原因として多く挙げられるのがデスクワーク、携帯の普及です。
まずデスクワークを行うことにより姿勢が悪くなりますその結果肩甲骨周りの筋肉が固くなります。一概に姿勢と行っても肩甲骨周りに影響を与える要因は巻型、頭の負担になります。
巻型になることにより肩周りの筋肉が伸ばされていき負担がかかりますそれによって肩甲骨周りの筋肉が固くなります。
頭の負担は本来は首は緩やかなカーブを描いていますですがデスクワークをなどを行うことによりカーブがなくなったりします、言わいるストレートネックなどですそれにより首に着いている筋肉に負担がかかります、
だいたい頭を30度ほど傾けることにより首の筋肉にかかる負担は通常の3倍です
それにより肩周りの筋肉にも負担がかかり肩甲骨周りの筋肉も固くなります。
リスクに関しては肩周りが固くなることにより肩の可動域の低下、肩こり、手や指の感覚障害などがあります。 -
肩甲骨はがしをするメリットとは?
肩甲骨はがしを行うことにより肩甲骨周りの筋肉に柔軟性が出てくるので肩の可動域の向上、肩こり防止、巻型の軽減、痩せやすくなりやすいなどが挙げられます。
肩の可動域が向上することにより、日常生活においても物を取りやすくなったり通勤時つり革を持ちやすくなったり肩を動かしやすくなります。
巻型の軽減により他人から見た時の姿勢が良く見えたりします他にも筋トレを行う人であれば肩のバランスも良くなるためトレーニングを行うと均等に筋肉が着きやすくなります女性であれば巻型が良くなりバストアップも図れるようになります。
他にも肩周りの筋肉がほぐれることにより血流が良くなり代謝も上がりますそのため脂肪燃焼が促進していき痩せやすくなったりもします。
自分でできる肩甲骨はがし
ご自身で行える肩甲骨はがしははタオルを使い行います。
タオルの大きさスポーツタオルなど肩幅より少し長いタオルがあれば大丈夫です。
まず初めに両手でタオルの端と端を握ります
その後タオルを握ったまま腕を頭の方に挙げていきますそれにより肩甲骨の筋肉が伸びていきます更にそこから腕を左右に振っていきますそれにより他の肩甲骨周りの筋肉も伸びていきます。この時意識するポイントとしては腕を伸ばす事です腕を伸ばし行うことにより肩甲骨の外側が伸びてくると思われますそうなれば伸びている証拠です
だいたい左右に腕を振るのを10回ほど行います振るスピードですがだいたい真上から左に振る時に3秒から5秒ほどかけて行いましょう。
当院の肩甲骨はがしとは?
当院の肩甲骨はがしは
先生が行うことにより的確に刺激を与えることができます、そのため筋肉の柔軟性も早く上がります。肩周りには神経や血管が走行しています肩周りの一部位だけでも硬結部があることにより固くなりますが当院の肩甲骨はがしはそこに対して的確に刺激を与えれるので治療後の満足度が違います、
他にも他人が行うので肩周りにある他の筋肉を使わないため疲れません。
そちらと当院の肩甲骨はがしは医師も監修しており自信をもって提供させていただいております。
そちらと巻型に対してもアプローチをしていくため治療の後姿勢が良くなるようにもなっていきます、巻型も予防出来るようになり回数を重ねることにより肩こりの防止や頭痛や眼精疲労の軽減なども行うこともできます。