股関節痛｜今池南接骨院

股関節痛による歩行困難
股関節の痛みにより歩行が出来なくなり外に出歩くことが少なくなり筋力低下にもつながる。
股関節痛による睡眠困難
股関節の痛みが夜間に強く出るために寝不足になることが多く、不眠症等につながるとこもある。
股関節痛による運動不足
股関節痛がひどいと走ることや動くことにも痛みが伴うので運動から離れてしまい余計に悪化する場合もある。
関節変形による股関節痛
変形性股関節症になってしまうと上記の運動や睡眠、普段の歩行さえ困難になってきてしまう。
筋肉の固さによる股関節痛
股関節の筋肉が固まってしまうと歩行時等も固くなった筋肉が邪魔してしまい痛み等が出てしまう。

股関節痛に対する当院の考え

股関節痛は様々原因がありますが主な理由は股関節が動く際に正常な動きができなくなっていることが原因の一つです。関節内では曲げたり伸ばしたりする時に普通に前や後ろに動くだけではなく副運動というものがあります。例えば足を前に振り上げるような動きだと足の腿の骨(大腿骨)という骨が前に動くだけではなく、股関節についている骨の先端(骨頭)が少しだけ下に下がるように動きます。こうした副運動が出来なくなってしまうまたは制限がかかってしまうことにより、骨盤の窪みに腿の骨(大腿骨)がぶつかり続けることによって骨が関節に負担をかけるので痛みが生じます。

股関節を放っておくとどうなるのか

先ほども書いたように股関節痛とは骨の先端(骨頭)がぶつかり続ける事が原因になっているので、このままだと骨の先端(骨頭)がかけてしまったり、割れてしまうので歩けなくなってしまったり座ることもままならなくなります。加えて股関節の骨は割れると1番体重がかかるところですのでほとんどの場合は人工関節に変えなければ治ることはありません。またそもそもが股関節の動きが悪くなる原因が股関節周りについている筋肉の柔軟性がない事も原因の一つなので肉離れを起こしたり、その周りの筋肉が硬くなることで膝痛を引き起こす原因になります。

股関節痛の改善方法

股関節痛の改善方法としては、股関節周りの筋肉を緩め柔軟性を上げ動かしやすい状態を作ること、歩いたりする時などもそうですが股関節を使った動きをする股関節の症状も様々なのでその人の原因の場所によって治療法が大きく変わってきます。
股関節周りを中心とした筋肉が硬くなってしまい痛みが出ているのであれば硬くなった筋肉に対して柔らかくするような治療になります。
また姿勢が悪い影響から関節のハマりが悪くなり痛みが出ているのであれば、関節を整えることや、根本的に姿勢を良くする治療になります。
筋力不足によって歩行時や階段の昇降時に股関節を安定させることが出来ず負担をかけてしまってる場合でしたら筋力をつける治療を行い股関節に対しての負担を減らす治療を行なっていきます。

股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか？

股関節の痛みは関節が原因のものと筋肉が原因のものに大きく分けることができます。関節性のものでは、日常生活によって少しづつズレが生じ痛みが発生します、その為関節の位置を整えてあげることで改善に繋がります。当院では、全身矯正、半身(下半身)矯正で関節の歪みを取り除く事ができます。
筋肉性の痛みでは、筋肉が固まって上手に機能してくれず可動域が少なくなってしまい、痛みが発生する場合と筋力が少なく筋肉そのものの機能ができない時に痛みが出ます。
筋肉が固まってしまっている場合はその筋肉を柔らかくしてあげるための治療として筋膜ストレッチがあります。筋力が足りない場合の治療は、EMSや楽トレという電気機械を使って筋力を使いやすくする治療をします。それぞれの主訴にあった治療をする事で股関節の痛みに効果的です。

その施術を受けるとどう楽になるのか

関節性の痛みは骨の矯正が効果的であり、全身矯正と半身(下半身)矯正があり、治療を受けることで、ズレが生じていた関節を元の位置に戻すことができます。元の位置に戻すことで正しい位置で関節を動かすことが出来るので、痛みを軽減でき、続けることで痛みを無くすことができます。筋肉性の痛みで、筋肉の硬さが原因の場合は、筋膜ストレッチでまず、筋肉を柔らかくしてあげる治療をします。筋膜ストレッチをする事で固まっていた筋肉をストレッチし、柔らかくすることで股関節の可動域が上がり歩きやすい、動きやすいなどとても効果的です。股関節が悪い方は腰に症状がある方も多いので筋膜ストレッチをする事で股関節と腰両方に効果が期待できます!!筋力が足りない方には電気治療の楽トレをします。股関節に症状がある場合、体幹が足りていない事が多く、体幹をトレーニングする事でインナーマッスルを強化でき、股関節周りの筋肉も補助してあげることが出来、痛みの緩和と同時に動きやすい体づくりが期待できます。

軽減するための施術頻度は？

頻度の目安は週に1~2回になります。治療後から効果を実感することは出来ますが、その場限りで効果を維持することが出来ないため継続することをおすすめしています。
期間に関しては身体(細胞)の生まれ変わりは3ヶ月周期と言われていて、まずいい状態になるまでに3ヶ月間くらいになります。
またその後自分自身でケアなどが難しい場合は良くなった身体を維持する為にも6ヶ月くらいをみていただきます。